本別町は戦後復興や第一次ベビーブームを経て、高度経済成長の波に乗り、飛躍的な発展を遂げました。その象徴となったのが、本別町の黄金時代とも言える昭和30年代~40年代に開業した北海道糖業(株)本別製糖所(当時は大日本製糖(株)本別製糖所)と(株)明治本別工場(当時は明治乳業本別工場)の2大工場です。
人口が1万8千人以上とピークをつける中、十勝管内のライバル自治体に競り勝ち、大工場の誘致に成功しました。畑作に近い北糖、酪農関連の明治とすみ分けし、本別農業の発展には欠かせない存在となりました。
そんな2大工場も時代の変化とともにそれぞれの役割に区切りをつけようとする。今、地域経済に寄与してきた歴史や取り組みを振り返ります。(特別企画取材班)
(ほんべつくみあいだより2026年1月号掲載)